仕事が向いていないと思ったら考えるべき3つのこと

はじめに

仕事に向いてないと思ったことありませんか？
お客様や上司に怒られた時や周りの同僚と成果を比較した時に感じることがあるかもしれません。

私自身、仕事が向いていないと感じたことから転職を経験しています。
今回は、私が仕事が向いてないと思った時に考える3つのことを共有できたらと思います。

人によって向いている仕事と向いていない仕事があることを受け止める

自分がやりたくても向いてない仕事はいくらでもあると感じます。
なぜ自分にとって向いている仕事と向いていない仕事があるのかを私の体験談を交えて、説明します。

私は、システムの保守・運用業務が合ってませんでした。
手順を決めて間違えないように作業をするというのが苦手である一方で、
私は、意見を収束させることよりも意見を発散することが得意です。

仕事の性質と自分の性格のミスマッチが起きていました。

私の具体例を話しましたが、
まずは、なぜ向いている仕事と向いていない仕事ができてしまうのかについて整理します。

人それぞれ性格が異なる

性格が人それぞれ異なることは理由の1つです。
行動的な側面で見た時だけでも、以下のように分類できます。

「得意なこと」と「苦手なこと」がそれぞれ分かれます。

何をモチベーションとしてるかも違います

何がモチベーションであるかも影響があると考えます。
以下、モチベーションの例を挙げます。

何を求めるかによって、仕事に対するスタンスが異なります。
特に、お金や成果・貢献を求める人は、アグレッシブになるのではないでしょうか。

逆に安定を求めるのであれば、言われたことを正確に行うようになるのではないでしょうか。

あくまで印象ですが、なんとなく思い当たる節がありませんか？

自分の性格と今の仕事が合っているか考えましょう

上記では、なぜ向いている仕事とそうでない仕事ができてしまうかについて話しました。
仕事の性質と性格・モチベーションが合わないとによって、仕事が向いていないと感じます。

今度は自分の性格と今の仕事がマッチしているかを考えていきましょう。
性格と仕事が合っていることを確認しないことで、評価が下がったり、離職のリスクがあると考えます。

マッチしていないと離職してしまう可能性が高まります

私自身はこれに該当した結果、転職することになりました。
向いていない仕事をしていたことで、残念ながら当時所属していた会社が嫌いになってしまいました。

私はすぐに転職という回答を見つけることができましたが、
深く考えてしまうタイプの人は、心の病にかかってしまうかもしれません。

仕事が自分にとってマッチしているかはとても重要です。

やる気も評価が下がってしまいます

場合によっては、仕事に対するやる気が下がり、評価も下がってしまいます。
こうなってしまうと自分が変わるまでに時間がかかるため、辛い日々を過ごしてしまいます。

向いていない仕事をすることにより、やる気が下がります。
やる気が下がることにより、パフォーマンスも落ちてしまいます。

もともと、向いていない仕事をしているので通常よりもミスをする確率が高まっている中で、
パフォーマンスも落ちてしまうため、最終的に評価が下がってしまうのです。

3.もし向いてない仕事であるなら、異動・転職の順番で考えましょう

最後は、今まさに向いていない仕事をしていた場合どのようにしていけばいいかを話していきます。
結論を先に言うと、以下の順番で考えると良いです。

なぜなら、まだ転職はリスクが高いからです。
というのも、新卒がまだまだ優遇されている文化があるからです。

そのため、まずは異動できるかどうかから考えていきましょう。

異動ができるかどうかを考えます

まずは異動ができるかどうかを考えましょう。
先ほども述べた通り、新卒がまだまだ優遇されているため、異動できるかどうかからまだ検討をすべきです。

私は残念ながら、異動がかなり難しい部署に当時いたため、
異動希望をだしても、通ることはありませんでした。

そのため、なるべく自席で仕事をすることはなく、ユーザーの目の前などで仕事をしていました。
自分にプレッシャーをかけて、むりやりやる気を出すようにしていました。

もし異動が難しかったら、転職しましょう

最終的に私は転職という道を選びました。
理由は、向いていない仕事であり、世の中的には通用しないスキルしか習得できないと考えたからです。

「向いていない仕事 + α」という状況になったら転職することをオススメします。
ただし、必ず向いている仕事ができることを目指すように心がけてください。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は、以下の流れで説明を行いました。

どうせなら向いている仕事をして、充実した毎日を送る方がいいと私は思います。
自分の心を壊さないように良い選択をすることが重要です。

もし仮に、転職することを真剣に検討される場合には、
以下から、自分にあった転職サイトを見つけて登録してみるのも良いです。

ぜひ読んでみてください。